磐城壽「標葉にごり」ももうま純米吟醸活性にごり(720ml)


標葉(しねは)にごり滋味爽快酒
造り:純米吟醸どぶろく仕立て
原料米:夢の香55%精米
度数:12度
日本酒度:-50
酸度:4.5ml
酵母:桃色酵母
出荷本数:250本ぐらい
本体価格:1500円(720ml)


固体発酵を取り入れた、どぶろく仕立て純米吟醸酒です。
夏の星空を駆け巡る白馬の如く、夏仕込みの濃厚で滑らか、
そして爽やかな馬味!が疾走します。

桃色酵母を用いた桃色バージョン。
しろうまバージョンよりも甘く仕上がっています。

今期は醗酵が緩慢で、もろみ日数42日での搾りとなりました。
もろみ日数が長かった分、米の溶け具合も良く例年よりムース感が増しております。
甘酸っぱい低アル感と今までに無い触感をお楽しみ頂けます。
アルコール分が例年より低いので、価格も若干下げてお求め安くなりました。


プロが作るドブロクはべらぼうに美味かった!
濃厚なプレミアムカルピスソーダ?と言いましょうか?
米粒の残らないトロトロで濃厚、甘味も爽やか、ガス具合も丁度良し。
文句なしオススメです!

■注意■
5合(900ml)容器に4合(720ml)詰めてあります。
スクリューキャップは穴あき仕様です。必ず立てて保管ください。
瓶に注意書きが書いてありますので、開栓には充分ご注意ください。

手渡しではありませんので、説明しきれない部分があるかもしれません。
活性にごりの特性をご理解の方のみお買い物ください。



蔵元より・・・・
標葉(しねは)とは、福島県双葉郡の北部の浪江町・双葉町・大熊町の地域を指し、
元の酒蔵のあった請戸が縁起という古の豪族「標葉氏」が所有していた土地です。
南朝方であったため、北隣の相馬氏と中央政権によって滅亡されますが、その後
相馬氏の支配にあっても当地域を標葉郷と呼び、長い歴史を持つ相馬野馬追祭り
でもその名残を見ることが出来る、地域の人たちには馴染みのある地名です。

また標葉氏と同時代の南の楢葉(ならは)氏が支配していた地域と標葉氏が支配し
た地域を併せると今の双葉郡の地図に近いことと、この二つの葉をとって今の双葉
郡の呼称由来になっております。

この標葉氏を祀った神社が浪江町苅宿地区にある標葉神社であり、氏子の方々が
11月の新嘗祭に奉納するのを目的に境内の御神酒殿で御神酒(どぶろく)を醸して
参りました。

平成18年、知人がこの神社の氏子総代に就いたのがきっかけで、この神社の御神酒
造りを知ることとなり見学する機会を得ました。
仕込みはまだ夏の名残がある秋の彼岸、どぶろくだけでなく酒の仕込みには不適切な
時季であるにも関わらず、これを安全にそして可能にしていたのが、、固体仕込と言
う独自の手法でした。

弊蔵ではこの固体発酵の考えをより特徴的な工程として、新鮮な真夏のにごり、そし
て独自性溢れる地域のどぶろくから新しい飲み方のスタイルの提案が出来ないかと、
H18BYから試験醸造を開始し、震災2年前の20BYより販売を開始いたしました。

地域文化が育んだ独自性と今までにない触感の酒であったため、地域性を現したラベ
ルにしたいと、かつての僧侶たちがどぶろくの隠語として用いた「しろうま」を、
青ひびの走り駒が特徴である浪江町大堀地区の国指定伝統工芸品「大堀相馬焼」の
駒絵師に描いて頂きました。

出荷当時、土着文化を色濃く反映した商品が次第に受け入れられる様を目の当たりに
して、言葉に出来ない喜びを感じておりましたが、あの原発事故により標葉地域の
浪江町を含む3町は警戒区域に指定されたまま帰町の目途は立たず、改めてこの酒が
持つ意味の重さを感じ事業再開の際は必ず再販したいと考えていた酒です。

期せずして土着の文化を載せた商品が、浪江町・標葉地域のアイデンティーを背負う
形になってしまいましたが、発売当初からこの「標葉にごり」は自由な発想で、飲み
のスタイル・提供法・そして料理まで様々な活用法を売り手・飲み手から頂戴し育っ
てきた商品でもありますので、飲み手の方々に幅広くアプローチし、その中でも標葉
地域、そして福島県を意識していただければ幸いと考えております。

販売価格 1,575円(内税)


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